開業のお祝いありがとうございました。
- 北浜こにし法律事務所
- 7月7日
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7月に入り、いよいよ夏本番という感じですね。 弊所もクールビス開始しております。 さて、開業時にたくさんの胡蝶蘭をいただきました、ありがとうございます。 この胡蝶蘭たちですが、事務所の鉢から自宅のベランダに場所を移しスクスクと育ってくれています。

ところで、この胡蝶蘭、開業時にいただくことが多いかと思うのですが、なかなかに独特な育ち方をしているとのことです。
野生の胡蝶蘭は、ジャングルのような環境の中、地面から生えるのではなく木や岩に張り付くように育つらしいです。
そこで、長期間育てるために植え替える際にも土ではなく、水苔や松の樹皮を砕いたバークを植え込み材として使用し、外側は通気性の良い素焼きの鉢を使ったり、あるいは、根の乾き具合が見やすい透明のポッドで育てるとのことです、、、準備が必要なため、みなさま(わたし含めて、、、)、植え替えに躊躇しがちかと思います。
また、店先等に飾ってある胡蝶蘭の鉢は、実のところ、大きく見える鉢の中に、3~5個の小さな鉢が入っており、それぞれに胡蝶蘭が植えられております。
そのため、数名から胡蝶蘭を頂くと数十株の胡蝶蘭を植え替え、育てることになります、、、
このような植え替えの手間から、胡蝶蘭は最終的に廃棄に回ってしまう事が多いとのことでした。
実際問題、水苔もバークも購入したことないぞ、という方が多数派かと思うのですが、実は庶民の味方ダイソーさん、園芸コーナーに水苔を置いてくれております。さらに、私が行った際には写真のように天然木で作ったバスケットも販売してくれておりました。 数十株分の素焼きの鉢を買って、水苔を敷き詰めて、という作業に躊躇しがちな胡蝶蘭ですが、ダイソー構成(天然木のバスケットに水苔を詰め、湿度等の調整が必要であれば、バスケットの一部切り取り対応_当職発案であるものと信じております。)の場合、1カゴで5株程度の胡蝶蘭を植えることができ、また購入も容易なため、本当に植え替えが楽でした。
生育環境についても、原生の状態を比較的再現出来ているので、このまま順調に育ってくれるのでは、と期待しております、、、
難局である冬を超え、来年にもこのブログでご報告出来たらいいですね。 以上、植物とひととの繋がりを大事にする事務所、北浜こにし法律事務所でした。

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